アストロズに朗報、第2戦途中降板ガルシアがロースター残留へ

レッドソックスとのア・リーグ優勝決定シリーズ第2戦で右膝の痛みにより途中降板したアストロズの先発右腕ルイス・ガルシア投手が、このままポストシーズンのロースターに残ることになった。米ESPNが報じている。

ガルシアは16日の試合に先発登板したものの2安打5失点、3四球と乱調。右膝の張りを訴えて1回0/3、わずか33球を投げたのみで降板していた。

ガルシアは17日にブルペンでの投球を終えた後に「とても調子がいい。膝がかなり痛かったが、今日は非常にいい投球ができた」とコメント。膝については、「1年を通して問題を抱えていたが、自分でコントロールできるものだった。だが、昨日は少し違った。だから降板したんだ」と述べている。

ダスティ・ベーカー監督は、ガルシアがブルペンで投げながら健康を維持するために調整していたと話し、19日の第4戦に向けて登録を外さない意向を示している。