大谷翔平が都内の日本記者クラブで会見 帰国後初めての公の場

笑顔を見せるエンゼルス大谷翔平(2021年10月3日撮影)

エンゼルス大谷翔平投手(27)が15日、都内の日本記者クラブで会見を行う。メジャー4年目の今季は投手として9勝を挙げ、打者でも46本塁打の成績を残した。帰国後は初めての公の場となる。

同記者クラブは、日本ハム時代の17年11月に、ポスティングシステムを利用しての「メジャー挑戦」を表明した場所。「プレーしている中で、一番の選手になりたい。野球は何をもって一番かというのは測りにくいけど、ファンの方やいろんな人たちから、彼が一番だと言ってもらうことは幸せなことだと思う。そういう選手を目指して頑張っていきたいです」と決意表明していた。

海を渡り、1年目の18年には新人王を獲得。同年も帰国後に同記者クラブで会見。「ポストシーズンに行きたいなと今年1年でより感じた」と話しているが、その目標はまだ実現されていない。