ブルージェイズ、守護神ロマノが左膝手術していた 来春キャンプは参加

ブルージェイズ、ジョーダン・ロマノ(2019年6月19日)

ブルージェイズの守護神ジョーダン・ロマノ(28)が、今季終了後に左膝半月板の修復手術を受けていたと、地元紙トロント・サン電子版が14日までに伝えた。

カナダ出身のロマノは19年にデビューし、昨季は15試合で2勝1敗5ホールド2セーブ、防御率1・23をマーク。今季は守護神として起用され、62試合で7勝1敗5ホールド23セーブ、防御率2・14を記録した。

左膝は、本拠地ロジャーズセンターに戻って1試合目の7月30日のロイヤルズ戦で一塁カバーに入った際に負傷したという。残り試合は治療を受けながら登板していたと明かし「シーズンが終わった2週間後にMRIで半月板の損傷が判明し、クリーブランドで手術を受けた。手術から6週間が経過したけど、新しい膝になったようだよ」と説明。来春のキャンプは通常通り参加できる見込みだという。