MLBロックアウトから1カ月、交渉進展せず 協定合意までの道のり遠く

大リーグ公式球(2020年2月撮影)

MLBが選手会との新労使協定で合意に至らずロックアウトに突入してから1カ月が過ぎたが、年が明けても両サイドの次の交渉日程が決まらないままだと、USAトゥデー紙のボブ・ナイチンゲール記者が3日、伝えた。労使協定は合意しないまま昨年12月1日に失効日を迎え、翌2日からオーナー側が業務を停止し球団施設を閉鎖するロックアウトに入っている。

同記者によると、MLBと選手会はロックアウト突入後に2度、直接交渉のための会合を開いたという。だがその2度の交渉では協定の核となる金銭面の交渉は行っておらず、協定合意までの道のりはまだ遠い状況。選手からは、オーナー側が積極的に話し合いに応じず交渉が遅々として進まないことに不満が出ていた。

一部の米メディアは、キャンプとシーズンを予定通り始めるための交渉合意期限は2月1日だと指摘している。キャンプインは2月中旬、開幕は3月31日に予定されている。