レッズ秋山翔吾「こういう時間は非常に貴重」少年野球教室で選手たちと交流

野球教室を終え松崎野球スポーツ少年団と写真に納まるレッズ秋山(後方中央右)、阪神板山祐太郎(同左)ら(撮影・垰建太)

レッズ秋山翔吾外野手(33)が15日、静岡・下田市内で行われた「敷根公園少年野球教室」に参加した。

12日から続けている自主トレのオフ日に少年野球7チーム、合計68人の選手たちとキャッチボール、守備などで交流し、アドバイスを送った。約2時間の練習後、サイン会や写真撮影も行い、「毎年、僕らも楽しくできています。こういう時間は非常に貴重だなと感じます」と振り返った。

自主トレをともにしている阪神・板山祐太郎外野手(27)、女子野球の西武ライオンズ・レディース山崎まり内野手(32)、女子野球チーム・アメイジングの笹川萌投手兼内野手(26)も参加。秋山は「僕ら、野球選手としては野球を楽しんでもらいたいっていう思いしか伝えられないですけど、またこのグラウンドで会えるように頑張っていきたい。(子どもたちも)楽しく過ごして欲しいなと思います」と語った。