FAシュワバーにロッキーズが関心も、ライバル多数 地元紙報じる

カブス時代のシュワバー(右)(2016年撮影)

今オフにレッドソックスからフリーエージェント(FA)となったカイル・シュワバー外野手について、ロッキーズが関心を示しているという。地元紙デンバー・ポストの記者、パトリック・ソーンダース氏が読者からの質問に答える形で明かした。

2020年シーズンのオフにカブスからノンテンダーFAとなったシュワバーは、その後ナショナルズと1年契約を結んだが、昨年7月下旬にトレードでレッドソックスに加入。新天地でレギュラーシーズン41試合に出場し、打率2割9分1厘、7本塁打を記録した。

ソーンダース氏は「シーズン開幕前にロッキーズがどの選手を取ると思うか」という複数の読者の質問に対し「ビル・シュミットGMはパワーのある外野手を加えたがっており、守備力の高い遊撃手がいないかチェックし、先発投手と救援投手にも探りを入れている。トレードが1、2件成立するかもしれない」と、球団が補強に動く可能性はあると述べた。

その上で「ロッキーズが獲得に名乗りを上げるであろう選手を1人選べと言われたら、それはカイル・シュワバーだね。彼は指名打者も左翼も一塁手も務めることができる。ロッキーズは彼に関心を持っているよ」とつづった。

だが、シュワバー獲得に関し、ロッキーズにはライバルが多数存在すると思われる。NBCスポーツは、フィリーズがロックアウト前に同選手にアプローチしていたと報じており、ソーンダース氏も「(ロッキーズが関心を抱いていても)彼と契約できるとは限らない」と、厳しい争奪戦になると予想した。