鈴木誠也に関心のメッツ、現GMは“大谷翔平を獲った人物”と米誌注目

鈴木誠也(2021年10月17日)

メジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)について、米老舗スポーツ誌「スポーツ・イラストレイテッド(SI)」が「メッツが鈴木を追うべき理由」と題した特集記事を組んだ。メッツのビリー・エプラーGMがエンゼルス時代に大谷翔平選手を獲得したことにも注目し、鈴木獲得の賭けに出る価値はあるとした。

広島からポスティングシステムでメジャー移籍を目指す鈴木については、複数の球団が候補に挙げられている。メッツの地元メディアSNYは先ごろ、同球団は投手陣強化を考えており、野手にこれ以上大金を投じる計画はないとしつつも、情報筋の話として鈴木の獲得は諦めていないと伝えている。

SI誌は、打撃力をもう少し高めたいメッツにとって「鈴木はパズルの最後のピースになり得る」とし、「鈴木の獲得でメッツのラインアップには大いに厚みが加わる」と予想した。

同誌は、メジャー未経験選手の獲得にしては高額を要することを懸念する声もあるとしながら「鈴木の長所には賭けるだけの価値がある」とコメント。「エプラーがエンゼルスのGMだった2017年に、日本の天才選手を獲得する機会を生かしたことを思い出してほしい。その選手こそが大谷翔平だ。彼は昨季ア・リーグMVPを受賞するなどスーパースターとなっており、賭けの見返りは非常に大きかった」と好例を示した。