米ミズーリ州カンザスシティーにあるニグロリーグ博物館が1月31日、昨年2月に銃撃で損傷した黒人初のメジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン氏の記念銘板を展示すると発表した。銘板は同氏の生誕地であるジョージア州に設置されていたが、複数の銃弾によって損傷していることが見つかり、今年1月16日に新たな銘板に入れ替えられた。新銘板設置に当たり、MLBが4万ドル(約440万円)を寄付していたという。
損傷した旧銘板は同博物館に送られ、ロビンソン氏のデビュー75周年とになる今年4月から損傷状態のまま展示される予定で、博物館の担当者は過去の黒い歴史が現代でもまだ完全に消えていない現実を伝え、人種の壁を乗り越えメジャーでデビューした同氏の勇気をたたえたいとしている。米メディアによると、銃撃した犯人は見つかっておらず、捜査が続いているという。