広島からポスティングでメジャー移籍を目指す鈴木誠也外野手(27)について、レッドソックスの地元中継局NESNが、同球団は獲得に向けて積極攻勢に出るべきだとの見解を示した。
同局は「レッドソックスが有望なシーズンを見込むのであれば、ロースターを完成させるために、インパクトのある外野手を加える必要がありそうだ」とコメント。トレードでジャッキー・ブラッドリーJr外野手を獲得してはいるものの、攻撃面で波があることから正外野手として最適ではないと指摘した。
その上で「今後が非常に楽しみな日本人外野手の鈴木誠也は、ロックアウトが解除された暁には獲得リストのトップに挙がる。レッドソックスが彼に関心を持つ球団の1つであることに驚きはない」とし、データサイト「Fangaphs」が分析ツールではじき出した予測を紹介した。
それによると、レッドソックスは鈴木をロースターに加えた場合、2022年シーズンにプレーオフに進出する可能性が10%近くも上昇するという。同局は鈴木が攻守に優れた才能を有していることを評し「争奪戦は当然ながら厳しくなる。だが、レッドソックスの現状を考えると、最盛期に入ろうとしている鈴木の獲得に向けて積極攻勢に出る意味は大いにあるだろう」と締めくくった。