現役時代、ヤンキースのキャプテンとして活躍したデレク・ジーター氏(47)が2月28日(日本時間3月1日)、マーリンズのCEO(最高経営責任者)の役職を辞任することを発表した。
同氏は18年オフ、共同オーナーとして同職に就任。クリスチャン・イエリチ(現ブルワーズ)、ジアンカルロ・スタントン(現ヤンキース)ら主力選手の大型トレードを進めたほか、女性初のGMとなるキム・アング氏を招請するなど、積極的に経営へ関わってきた。同氏は「5年前、我々はマーリンズのフランチャイズを変える視点を持ち、その計画を実現するために、CEOとして自分の名前と評価に誇りを持ってきた。このフランチャイズの将来の展望は、私が契約した時とは異なる。今は新たなシーズンが始まるにあたり、私が別のステップに進むのに適した時期。この組織は5年前より強くなり、このチームの一翼を担えたことに感謝したい」などのコメントを発表した。
ジーター氏辞任の詳細の理由は明かされていないが、新労使協定を巡るオーナー陣と選手会の交渉が難航する中、公式戦通常開幕へのデッドラインとなる同日に発表した意図が注目される。