選手会が、FA時期に大きく影響するサービスタイム(メジャーの登録日数)に関して、今シーズンの開催試合数が何試合になってもフルで換算されるようにMLB側に求めていくと3日、米メディア「SNY」が報じた。
MLBは労使交渉が決裂し、1日に開幕2カードの延期が決定。メジャー選手はFAまでに6年間のサービスタイムが必要だが、今季の開幕が15日以上延期になれば、FAが1年遅れる選手が出てくると伝えられている。
同記事によると、エンゼルスの大谷翔平投手(27)や19年に新人王と本塁打王を獲得したメッツのピート・アロンソ内野手(27)らがそれに該当。FAの遅れで数十億円の損失をこうむる可能性があると指摘されている。なお、この要求に対しMLB側は争う姿勢だという。今回の労使交渉ではほとんどの米メディアが選手会を支持しており、MLB側がこの要求をのまなければ、風当たりはさらに強くなりそうだ。