MLB側が提出の最終案、エンゼルスなど4球団のオーナーは反対していた 米メディア報道

難航する労使交渉でMLBが1日に選手会へ示した最後の提案に、エンゼルスなど4球団のオーナーが反対票を投じていたことが分かった。

米スポーツメディア「ジ・アスレチック」のエバン・ドレリッチ氏によると、反対した4人はエンゼルスのアート・モレノ氏、レッズのボブ・カステリーニ氏、タイガースのクリス・イリッチ氏、ダイヤモンドバックスのケン・ケンドリック氏だったという。

米テレビ「SNY」のアンディ・マルティノ氏の情報では、もしリーグの提案に2億2000万ドル(約242億円)以上のぜいたく税の基準額設定が含まれていれば、反対に回るオーナーは増えた可能性も。新労使協定は8票の反対で頓挫するため、この状況は今後に問題があることを示唆したかもしれないとマルティノ氏らは指摘している。

なおMLBが提出した最終案は、選手会が満場一致で拒否。これを受けてロブ・マンフレッド・コミッショナーは開幕から2カードの中止を発表した。