カブス鈴木誠也外野手(27)がチーム合流2日目となった19日(日本時間20日)、「メジャー初安打」を放った。投手が登板する実戦形式のフリー打撃の第1打席に、左中間を破る長打性の打球を放った。第3打席にも左前打を放つなど、この日は2投手と対戦し、4打数2安打2三振だった。
鈴木はチームの一員となって2日目にして持ち前の対応力を披露した。2安打の内容は、マイナーのトンプソンの速球を左中間へ、さらに通算11セーブの救援右腕ウィックのカーブを左前打。入団発表後、慌ただしく合流した前日の実戦打撃では3スイングで空振り2回だった。
鈴木は2日目を終えて、「まだまだですね。速球には体がまだ全然付いていけてないと思います。昨日より今日はちょっと良くなっているので、焦らず、それでも早く仕上げたいので、数多く練習の中でもスピードボールを見たり、いろんなことをしながらなるべく早く調整していきたいと思います」。ロス監督によると、現時点で実戦デビューは未定で、当面はフリー打撃や実戦形式の練習で感覚を取り戻していく方針だ。
全体練習後は、オープン戦を途中まで観戦。「興奮しますし、新鮮な気持ちで見ていました」。詰め掛けたファンに対して、メジャーリーガーとなって初めてサインに応えるなど、徐々にペースをつかんできたようだ。