アスレチックス冨岡聖平“初セーブ” ブルペン要員で一時的に招集、2死から四死球も最後は一ゴ

アスレチックス冨岡聖平(2020年1月撮影)

<オープン戦:アスレチックス6-3ブルワーズ>◇25日(日本時間26日)◇アリゾナ州メサ

アスレチックス傘下のマイナーに所属する冨岡聖平投手(26)がメジャーで「初セーブ」を挙げた。

オープン戦にブルペン要員で一時的に招集され、3点リードの9回に8番手で登板。メジャーレベルの試合では初マウンドだったが、先頭を一ゴロ、次打者は左直で簡単に2アウトを取った。そこから四球と死球で2死一、二塁を招いたが、最後は一ゴロに仕留めて試合を締めた。冨岡にセーブが付いた。

冨岡は富山県出身で、桜井高では甲子園出場なし。東洋大ではリーグ戦6試合に登板して1勝1敗。社会人のバイタルネットでも全国舞台とは縁がなかったが、19年オフにSNS上でアスレチックスのトライアウトを知って応募。最速153キロの速球がスカウトの目に留まり、米挑戦が決まった。

プロ1年目になるはずだった20年はコロナ禍でマイナーの全日程が中止となり、米国でプレーできず、日本国内でトレーニングを継続した。上級1Aランシングに所属した昨季は、主に救援で25試合に登板し6勝7敗、防御率4・65。71回2/3を投げて78三振を奪った。今年は2月17日に渡米し、マイナーキャンプで始動した。