【データ】MLB記録も塗り替えた佐々木朗希の偉業 20歳での完全試合達成、13連続奪三振

完全試合を達成し雄たけびを上げるロッテ佐々木朗希(撮影・横山健太)

ロッテ佐々木朗希投手(20)が令和の世に力を示した。オリックス戦に先発しプロ初完投を令和初、28年ぶり史上16人目の完全試合で飾った。

自己最速タイの164キロを投げ、日本タイ記録の19奪三振を奪った。1回から5回にかけての13者連続奪三振も、従来の日本記録9連続Kを大幅に塗り替える大記録になった。

【写真たっぷり詳細ライブ】ロッテ佐々木朗希が完全試合!13連続奪三振の日本記録含む日本最多タイ19奪三振

<主なメジャー記録>

◆連続奪三振(1試合) 10連続で過去3人。70年に通算311勝の殿堂入り右腕、メッツのトム・シーバーがパドレス戦で記録。2人目は昨年6月のメッツ戦でフィリーズの右腕アーロン・ノラが51年ぶりに並んだ。約2カ月後の8月カブス戦では、ブルワーズの右腕コービン・バーンズも達成。試合をまたいだケースでは、03年にドジャースの救援右腕エリック・ガニエもマーク。

◆完全試合 近代野球とされる1900年以降では21人。最後はマリナーズの右腕フェリックス・ヘルナンデスで12年8月15日レイズ戦で達成。最年少は殿堂入り右腕、アスレチックスのキャットフィッシュ・ハンターが22歳の68年5月8日ツインズ戦で記録。参考記録では、現在と大きくルールが異なる1880年にジョン・ワードが20歳で達成。完全試合での最多奪三振は14で、65年ドジャースのサンディ・コーファックスら2人が記録。

◆1試合の奪三振 9回では20が最多。レッドソックス時代にクレメンスが2度、98年のウッド(カブス)、16年にシャーザー(ナショナルズ、現メッツ)といずれも右腕3人が記録。