ブルージェイズ・ゲレロ、2度目の1試合3発 守備アクシデントで右手出血、直後に2打席連続弾

<ヤンキース4-6ブルージェイズ>◇13日(日本時間14日)◇ヤンキースタジアム

ブルージェイズのウラジーミル・ゲレロ内野手(23)が、通算2度目となる1試合3本塁打を放った。

1回、ヤンキースのエース、コールから中越えへ2号ソロアーチをかけた。

2回の守備でアクシデントが起きた。一塁を守るゲレロは、遊ゴロで打者走者のヒックスが一塁を駆け抜ける際、右手の薬指を踏まれた。右翼側にそれた送球を捕るために体を伸ばし、右手をファウルグラウンドに置いていた。裂傷で出血し、治療が行われたが、その後グラウンドに戻った。

3回2死二塁、再びコールから、左翼のブルペンへ2打席連続本塁打を放った。治療を終えてグラウンドに戻ってから10分ほどだった。

6回に右翼へ二塁打を放つと、8回の第4打席では左翼2階席へ昨年4月27日以来となる1試合3本目をたたき込んだ。

ESPNによるとブ軍のモントーヨ監督は「ブラッディー(ゲレロの愛称)を除けば、トレーナーが今晩のMVPだ」と話した。ヤンキースのブーン監督は「この世のものとは思えないほどの打撃。世界最高の打者の1人だ」と言った。

これでゲレロは、今季の本塁打を4本とし、両リーグ単独トップに立った。昨季は48本塁打で、大谷翔平(エンゼルス)をおさえて、初の本塁打王に輝いている。