鈴木誠也が初体験のWヘッダー 第1試合でドジャース・カーショーから左安打 第2試合も先発

ドジャースとの第1試合の4回、左前打を放つカブス鈴木誠也(USA TODAY=ロイター)

<カブス0-7ドジャース>◇第1試合◇7日(日本時間8日)◇リグリーフィールド

カブス鈴木誠也外野手が日米通じて初体験のダブルヘッダーに出場。第1試合はドジャースの左腕エース・カーショーから安打を放つなど3打数1安打1四球だった。第2試合も同じく「2番右翼」でスタメン出場する。

カーショーとは初対戦。1回の第1打席はフルカウントから四球を選び出塁。4回の第2打席でカウント0-2と追い込まれながら140キロのスライダーを左前安打した。第3打席はカーブを打って右翼へのライナー。投手がモロンタに代わった第4打席は三振に終わった。

試合は0-7で完敗。カーショーは7回を5安打無失点に抑え開幕から無傷の4勝目を挙げた。