エンゼルスが“1位”プレーオフ進出確率で大躍進 開幕前から22・5%増で30球団トップ

エンゼルス大谷翔平(22年4月9日)

渡米5年目で初の「Showtime」にまた1歩前進? MLB公式ホームページは7日、開幕以降にプレーオフ進出確率が大躍進した球団をランキングで紹介。大谷翔平投手(27)らが所属するエンゼルスが1位になった。

エンゼルスは開幕前の進出予想は44・7%だったが、6日時点で貯金8のア・リーグ西地区首位を快走中。現時点のプレーオフ進出確率予想は67・2%まで上昇し、22・5%ものアップは30球団トップになる。2位は22・1%アップで89・9%まで上がったメッツ、3位は12・5%アップで52・9%のツインズが続いた。

確率アップの要因として、「(生え抜きの)トラウトはまだ1度のプレーオフしか経験してないが、楽観視できる理由がある。トラウトがケガから戻り、再び球界最強打者のようになっており、ウォードが彼のサポート役になっている。オオタニは時にまったく打てそうにない投球を見せており、そして投手陣の層が厚くなった」と記した。

エンゼルスは昨年までの12シーズンでプレーオフ進出は1度のみ。地区優勝した2014年が最後で、そのときは地区シリーズで青木宣親外野手(40=現ヤクルト)らを擁したロイヤルズに3戦全敗で敗退した。

一方で、開幕前の期待を大きく裏切っているのが、沢村拓一投手(34)らが所属するレッドソックス。6日時点で借金8のア東地区最下位と苦闘しており、予想確率は61・3%から31・1%まで落とした。ダウン率30・2%は30球団ワーストだった。新加入したストーリーら打撃陣の不振を理由に挙げている。

今季からプレーオフ進出枠は、各リーグ5球団から6球団へ拡大。地区優勝の3球団と、その3球団を除いた勝率上位3球団がワイルドカードでポストシーズンに進出できる。