大谷翔平ら選手が左胸に緑のリボン メンタルケア重要性、社会の認知高める

エンゼルス対レイズ 6回裏エンゼルス無死、ソロ本塁打を放った大谷はカウボーイハットをかぶり笑顔でチームメートとタッチ(撮影・江口和貴)

<エンゼルス11-3レイズ>◇9日(日本時間10日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(27)が今季5号、6号の2打席連続本塁打で日米通じて初の満塁弾、自己最多タイの5打点、2番トラウトとの4度目の連続アベック弾で大暴れし、強豪レイズを圧倒した。

この日は大谷ら選手が左胸に緑のリボンをつけてプレーした。「メンタルヘルス・アウェアネス」と呼ばれる活動の一環で、心の健康やメンタルケアの重要性について、社会の認知を高めるためだという。前日は母の日で、左胸にピンク色のリボンがついたユニホームを着用した。