大谷翔平の女房役スタッシ捕手がIL入り 登板5試合すべて先発マスク 新型コロナ関連か

5月5日のレッドソックス対エンゼルス 7回裏終了後、エンゼルス捕手スタッシ(右)とタッチを交わす大谷(撮影・江口和貴)

エンゼルスは10日(日本時間11日)、マックス・スタッシ捕手(31)が負傷者リスト(IL)入りしたと発表した。状態の詳細は公表されておらず、新型コロナウイルス関連のILと見られている。

正捕手を務めるスタッシは今季ここまで19試合に出場し、大谷翔平投手(27)が登板した5試合すべてで先発マスクを被ってきた。明日11日(同12日)のレイズ戦では大谷が6度目の先発マウンドに上がるが、今季初めて女房役が変わることが濃厚となる。ベテランの第2捕手カート・スズキ(38)も8日にIL入りしており、捕手陣はスズキの代わりに昇格したチャド・ウォーラク(30)に加え、10日に新たに今季マイナー契約していたオースティン・ロマイン(33)が昇格した。