パイレーツ筒香嘉智、捕手モリーナからの今季2号はメジャー移籍後最も遅い球を打った本塁打

<パイレーツ4-18カージナルス>◇22日(日本時間23日)◇PNCパーク

パイレーツ筒香嘉智内野手(30)が今季2号本塁打を放った。初登板したヤディエル・モリーナ捕手(39)がフルカウントから投じた57マイル(約92キロ)のスローボールだった。

筒香はこれがメジャー通算18本目。これまでに最も遅い球を打ったのは、21年9月4日カブス戦(リグレーフィールド)でカイル・ヘンドリクス投手のカーブを打った74マイル(119キロ)。メジャー移籍後、最も遅い球を打った一撃となった。