大谷翔平が試合前に投手調整、外野で座った捕手に15球 直前にはバレンタイン氏と笑顔で握手

エンゼルス対レンジャーズ 試合前、投球練習するエンゼルス大谷(中央)(撮影・江口和貴)

<エンゼルス-レンジャーズ>◇25日(日本時間26日)◇エンゼルスタジアム

「1番DH」で出場するエンゼルス大谷翔平投手(27)が試合前に投手調整を行い、翌日26日(同27日)のブルージェイズ戦登板に向けて準備を整えた。

壁当てとキャッチボールで状態を確認し、その後、外野のフィールド上で座った捕手に対して、15球の投球練習を行った。

グラウンドに出る直前にはベンチに座っていたボビー・バレンタイン氏(72)と遭遇。笑顔で握手し、あいさつを交わした。

日本ではロッテ、メジャーではメッツなどで監督を務めたバレンタイン氏は今季から、エンゼルス戦を中継する地元放送局「バリースポーツ・ウエスト」の解説者を務めている。