<レッズ20-5カブス>◇26日(日本時間27日)◇グレートアメリカンボールパーク
レッズは3回に一挙8得点を加えるなど打線が爆発し、大量20得点を奪って圧勝。ここまでの得点を手にしたのは1999年9月4日に22-3でフィリーズに勝利して以来、実に23年ぶりとなった。
2回表までに3点を奪われたレッズだが、その裏にカイル・ファーマー遊撃手の2号2ランで1点差とすると、続く3回には逆転と突き放しに成功。指名打者トミー・ファムの適時二塁打で同点とした後、タイラー・スティーブンソン捕手の2点適時打で5-3と試合をひっくり返すと、8回にも5点を奪うなど攻撃の手を緩めなかった。
ファーマーは5回に3号ソロ、6回に2点適時打をマークするなど、4打数4安打、キャリア最多タイの5打点を記録。全身に痛みがあるとして4試合の休養を余儀なくされ、この日は注射を打っての出場だったが、キャリア初のマルチホーマーなどで大量点に貢献した。
ファーマーは「トロントでの試合の時は痛みが激しかったけど、もう大丈夫なので安心している」とコメント。デービッド・ベル監督は「彼は毎日プレーしたがっている。あのポジションは本当に過酷なので、チームにとっては非常に重要な存在。彼は自分に多くのプレッシャーをかけている。数日間休養して今日戻ってきたが、やる気にあふれていたよ」と同選手をたたえた。
なお、カブスの鈴木誠也外野手は「4番右翼」で出場し、2打数1安打、1盗塁。3回の盗塁の際に左手薬指を痛め、4回の守りから退いた。(AP)