<エンゼルス5-2レッドソックス>◇9日(日本時間10日)◇エンゼルスタジアム
エンゼルス大谷翔平投手(27)が、投打の二刀流でチームの連敗を14で止めた。「2番DH兼投手」で出場し、投手で7回を投げ、4安打1失点で今季4勝目を挙げた。球数100球は今季最多、直球の球速101マイル(約162・5キロ)は今季最速をマークし、気迫のこもった投球を披露した。
打者では決勝の逆転12号2ランを放つなど、4打数2安打2打点で打線をけん引。球団ワーストの14連敗を喫したチームを投打で鼓舞した。ジョー・マドン監督が解任され、フィル・ネビン監督代行に3戦目で初勝利をプレゼントした。
大谷の試合後の主な一問一答は以下の通り。
-久々の勝利
長かったですけど、やっぱりいいものだなと思います。
-連敗を止めた
チーム状況も苦しいので、なかなか先制点を取られると苦しいかなというところで(先制点を)あげてしまったので、そこらへんはまだまだかなと思いますけど、なんとか逆転できたのが、いい流れをもってきた要因かなと思います。
-登板日にホームランを打ったのは今季初
なかなか、自分のときは打てないので、もっともっと打てるように、自分を自分で楽にできるように頑張りたいなと思います。
-本塁打を打った後、いつもと違って表情が険しかったが
打ったのは打ったので終わっているので。投げているので特に。次の回、しっかり抑える、逆転した回っていうのは特に大事なので、次のイニング。もう、そのことを考えていました。
-本塁打の打席から左腕の位置を高くしていたように見えたが
修正はもう毎試合のようにしますし、野手で出ているときももちろん毎試合、毎打席チェックして、いいスイングが出来ているかどうか、タイミングがあっているかどうか、そうやってみんな微調整しながらやっているので。今日も、投げている中でも微調整しましたし、それが毎試合続けられるっていうのがいい選手だと思うので、必ず波はありますけど、なるべく波を小さくして、好調の波を維持していくのがやっぱり大事かなと思います。
-連敗中、きつかったか
自分だけじゃないと思います。みんな勝ちたい気持ちはあると思うので、なかなか思うように投打がかみ合わない中、ストレスがたまる中で、何回か登板が回ってきましたけど、もっともっと早くこういうふうにできればよかったかなと、もちろん思ってます。
-今日は勝ちたいという気持ちが強かった
もちろんそうですね。投げる試合は特に、やっぱり先発ピッチャーが最初に崩れてしまうと、なかなか野手も勝つイメージが湧かないと思うので、そういう意味では、粘れたのは良かったかなと思います。
-試合の入り方。注意した点は
シンプルに1人1人、切っていくっていうことを考えて投げてました。
-試合が始まる前はどんな気持ちだった
始まる前は、もう回ってきたものはしょうがないので、自分が止めるという気持ちで、前回もそうでしたけど、そういう気持ちでマウンドに上がりました。
-ネビン監督代行に勝利の記念球を渡したが、経緯は
僕の4勝目よりも、監督としての1勝目の方が価値もあると思いますし、なかなか監督になって1勝するっていうのはないことなので、それはおめでとうございますっていうことで。