23年ぶり珍現象、10連敗中カブスが14連勝中ブレーブスに勝利 4投手が0封リレー

8回の得点に沸き立つカブスのジョナサン・ビヤーとウィルソン・コントレラス(ロイター)

<カブス1-0ブレーブス>◇17日(日本時間18日)◇リグリーフィールド

10連敗中のカブスが14連勝中のブレーブスに1点差の完封勝利で連敗を脱出した。米データ情報会社エライアスによると、10連敗以上継続中のチームが10連勝以上継続中のチームに勝つのは23年ぶり。1999年9月15日に11連敗中のフィリーズが12連勝中のアストロズに勝利して以来だった。

カブスはメジャー2年目の先発右腕キーガン・トンプソン(27)が、絶好調のブレーブス打線を6回までわずか2安打に抑え、無失点、9奪三振の力投。7回から継投した3投手は全員、1イニングを無安打無失点に抑えた。

貴重な1点を入れたのは8回。先頭ビラーが四球で出塁し、次打者シモンズの犠打で二塁へ進塁、さらに盗塁で三塁へ進み、次のモレルの犠飛で生還した。

ロス監督は「先発投手が流れを作ってくれたし、ブルペンも素晴らしかった」と投手陣に感謝した。

ブレーブスは、00年にマークした球団史上最長の15連勝にあと1勝届かず。ESPNスタッツによると、前年の世界一チームが14連勝したのは、53年ヤンキースの18連勝、31年フィリーズの17連勝に次ぎ3番目の記録となる。