エンゼルス・ネビン監督代行が初の退場処分、チーム指揮15戦目 大谷弾後の7回、審判団と口論

エンゼルス対ロイヤルズ 6回裏エンゼルス無死一、二塁、右中間へ3点本塁打を放ち、ナインに迎えられる大谷(手前左から2人目)。左端はネビン監督代行(撮影・前田充)

<エンゼルス-ロイヤルズ>◇21日(日本時間22日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルスのネビン監督代行が、チームを指揮して15試合目で初めて退場を宣告された。

6回に大谷翔平投手(27)の14号3ランなどで1点差に詰め寄った直後の7回。リードを2点に広げられ、7回1死二塁の場面で投手交代を告げにマウンドに向かった。

すると、何やら審判団と口論になり、激高。怒りが収まらない様子で抗議していた。監督として初の退場処分。球場がざわつく中、ベンチへ引き揚げた。