レイズ・マクラナハン7回10Kで8勝目 「これ以上優れた左腕を見つけるのは困難」敵将も脱帽

パイレーツ戦で力投するレイズのマクラナハン(USA TODAY=ロイター)

<レイズ4-2パイレーツ>◇26日(日本時間27日)◇トロピカーナフィールド

レイズは左腕シェーン・マクラナハン投手が7回を4安打1失点10三振と快投し、8勝目(3敗)。敵将デレク・シェルトン監督も「これ以上の左腕を見つけるのは困難」と脱帽の言葉を残した。

レイズはこれでパイレーツとの3連戦をスイープ。マクラナハンは今季通算123三振とメジャートップの数字を記録したほか、防御率も1・77へとアップし、メジャー2位につけている。

シェルトン監督は「ア・リーグでもナ・リーグでも、われわれが今日目にした投手以上に優れた左腕を見つけるのは困難だろう」と舌を巻いた。

レイズは2回に押し出しで1点を得ると、1-1で迎えた7回に指名打者の崔志万が適時二塁打で均衡を破り、ジョシュ・ロー外野手の適時打、イサーク・パレデス一塁手の適時打で4-1と点差を広げ、その後は相手の反撃を1点に抑えた。(AP)