大谷翔平「3番DH」 地区首位アストロズ先発は右腕ガルシア 対戦成績15打数5安打2本塁打

エンゼルス対アストロズ 試合前の練習でキャッチボールをする大谷(撮影・狩俣裕三)

<エンゼルス-アストロズ>◇12日(日本時間13日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(28)が「3番DH」で出場する。

東海岸での6連戦を終え休養日を1日挟んでホームに戻った大谷は、10日のオリオールズ戦で4打数無安打に終わり、現在2試合連続無安打。しかし8日の同カードでは今季19号ソロ本塁打を含む5打数3安打の猛打賞をマークした。現在ア・リーグ西地区首位のアストロズを相手に今季20号が飛び出すか、注目される。

チームは現在4連敗で、ホームでの巻き返しも期待される。打線上位は1番に新人内野手ステファニクが入り、2番トラウト、4番ウォードとなっている。先発投手は今季5勝7敗、防御率3・84の右腕シンダーガード。

相手先発はメジャー3年目の右腕ルイス・ガルシア(25)。今季ここまで15試合に登板し、7勝5敗、防御率3・81。エンゼルス戦はこれまで8試合に登板し、2勝2敗、防御率3・96となっている。

大谷はガルシアに対し、これまで15打数5安打の打率3割3分3厘、2本塁打、2打点と打っている。