ア・リーグ東地区の全5球団が勝率5割超え 前年110敗オリオールズが132年ぶり珍記録9連勝で

オリオールズが12日(日本時間13日)、カブスに勝利して9連勝を飾り、44勝44敗で勝率を5割に戻した。これでア・リーグ東地区は、両リーグ勝率トップの首位ヤンキースを筆頭に、最下位オリオールズまで全5球団が勝率5割以上になった。

貯金はヤンキースが35、2位レイズが7、3位レッドソックスが6、4位ブルージェイズが4で、合計52となった。現時点では、ブルージェイズまでワイルドカード出場圏の3位に入っており、群雄割拠のハイレベルな争いになっている。

MLB公式サイトによると、7月12日以降で地区の全チームが勝率5割以上となったのは、ワイルドカードが始まった94年以降で4度目。過去の3度は00年ア・リーグ西地区、05年ナ・リーグ東地区、12年ア・リーグ東地区で、特に05年ナ・リーグ東地区は全チームが勝率5割以上でシーズンを終えた。

オリオールズはプレーオフに進出した16年以降は低迷し、昨季は52勝110敗で勝率ワーストだった。データ会社「STATS」によると、前年度に110敗以上したチームが9連勝以上を記録したのは、1890年ルイビル・カーネルズ以来、132年ぶり2度目だという。