大谷翔平、第1打席は二ゴロ 2度の自打球後に球審から胸をポンと叩かれ、打席に戻る

エンゼルス対マリナーズ 1回裏エンゼルス1死、自打球を受け、もん絶する大谷(撮影・菅敏)

<エンゼルス-マリナーズ>◇15日(日本時間16日)◇エンゼルスタジアム

エンゼルス大谷翔平投手(27)が「2番DH兼投手」で出場し、第1打席は二ゴロで凡退した。

先制された直後の1回1死、右腕カスティーヨと対戦。初球のスライダーをスイングすると、これが左足の内側付近への自打球となり、声をあげて痛がった。続く2球目も自打球で痛みに耐えていると、球審から左手で胸をポンとたたかれ、打席に戻って観客席から拍手が上がった。

その後、カウント1-2からの4球目、チェンジアップを打ちにいったが、力ない二ゴロに倒れた。