WBC主将表明しているトラウト「とても興味を持っている」選手会通し自ら他の選手をリクルート

タイガース対エンゼルス 試合前、トラウト(左から2人目)と握手をするエンゼルス大谷(撮影・菅敏)

<タイガース0-1エンゼルス>◇19日(日本時間20日)◇コメリカパーク

左胸郭の炎症で7月18日に負傷者リスト(IL)入りしていたエンゼルスの主砲トラウト外野手が、「2番中堅」でスタメンに復帰。第2打席で痛烈な左前打を放ち、4打数1安打だった。

来春のWBCには、主将として出場する意思を表明。「とても興味を持っているし、多くのいいチームが出てくる」。代表監督に決定したマーク・デローサ氏ともこの日の午前に話し、選手会を通した上で、自ら他の選手を「リクルート」していることを明かした。