91歳メイズ氏の背番号24がメッツの永久欠番に 元オーナーとの約束守られたと公式サイト報道

1960年10月、巨人の選手が打撃ケージの周りを取り囲む中で打撃練習を行うサンフランシスコ・ジャイアンツのウィリー・メイズ

メッツは27日、ウィリー・メイズ氏(91)の背番号「24」を永久欠番とすると発表した。MLB公式ウェブサイトが報じた。

メッツでは過去にギル・ホッジス、ケーシー・ステンゲル、トム・シーバー、マイク・ピアザ、ジェリー・クーズマン、キース・ヘルナンデスという6氏の背番号を永久欠番としており、メイズ氏で7人目。

メイズ氏は51年にニューヨーク・ジャイアンツ(当時)でデビューし、球団がサンフランシスコに移転するまでの6シーズンをニューヨークでプレーした。72年に再びニューヨークに戻り、メッツで2シーズンプレーして引退した。

メッツではキャリア最後となる660号本塁打を達成。73年にはナ・リーグ優勝決定シリーズの第5戦とワールドシリーズ第2戦でタイムリーヒットを放つなど、インパクトをもたらした。

当時のジョアン・ペイソン・オーナーは、メイズの背番号をメッツの永久欠番とすることを約束していたが、果たされないままに現役引退から約50年が経過していた。

メイズ氏は声明で、約束を実現してくれたコーエン・オーナーに謝意を示し、「ニューヨークに戻った時の感動は忘れられない。73年ワールドシリーズに出場し、クイーンズで現役を終えられたことを非常に誇りに思う。ニューヨークとサンフランシスコという、大好きな2つの都市で自分の背番号を永久欠番にしていただけて光栄だ」と述べた。