<エンゼルス4-3ヤンキース>◇29日(日本時間30日)◇エンゼルスタジアム
【アナハイム(米カリフォルニア州)29日(日本時間30日)=斎藤庸裕】エンゼルス大谷翔平投手(28)が、ア・リーグMVPレース第1ラウンドで決勝29号2ランを放った。ヤンキース戦に「3番DH」で出場し、同点の5回に右越えに2試合連続となるアーチ。一方で、ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)は8回に中越えに豪快な50号ソロを放った。投打で活躍する二刀流と、50本の大台に乗せた常勝球団の主砲。チケット完売となった一戦で、両雄が本塁打で観衆を沸かせた。
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◆担当記者のMVPボルテージ(独自査定)
この日のエンゼルスタジアムは、白のユニホームを着たヤンキースファンが多く訪れた。1回表、2番ジャッジが打席に入ると一斉に拍手と歓声が上がり、盛り上がりは最初のピークを迎えた。「MVP!MVP!」の合唱が起きたが、遊ゴロで凡退。(ボルテージ=50)
大谷の第1打席は1回裏の1死一塁、いつも通り、大歓声で迎えられた。結果は遊ゴロ併殺。ため息がもれた。(ボルテージ=30)
ジャッジの第2打席は3回表2死二塁、第3打席は5回表2死二塁でともに敬遠。多くのヤンキースファンがブーイングを浴びせた。(ボルテージ=60)
5回裏2死一塁、大谷が決勝29号2ランを放った。すると、ヤンキースファンに負けじとエンゼルスファンからMVPコールが起こった。(ボルテージ=70)
8回表1死、2点を追う展開でジャッジが第4打席へ。本塁打を期待するファンの大歓声が起こった。(ボルテージ=90)
期待が高まる中で中越えに50号ソロ。MVPコールの大合唱で、この日一番の盛り上がりを見せた。(ボルテージ=100)