ブレーブス、8連勝でメッツ抜いて地区単独首位浮上 マリナーズはWカード争い3位に後退

マリナーズ戦の1回、2点本塁打を放ったスワンソン(右)はアクーニャと喜び合う(USA TODAY=ロイター)

<マリナーズ4-6ブレーブス>◇9日(日本時間10日)◇Tモバイルパーク

ブレーブスが破竹の8連勝でナ・リーグ東地区の単独首位に浮上した。

ブレーブスは同点の4回にロビー・グロスマン外野手のタイムリーで勝ち越しに成功。その後も3本のソロアーチで追加点を重ねてリードを守り切った。先発のチャーリー・モートン投手は7回途中4失点で8勝目(5敗)。

これで87勝51敗としたブレーブスは、87勝52敗のメッツと0・5ゲーム差の地区首位に。一方、敗れたマリナーズはア・リーグのワイルドカード争いでブルージェイズに抜かれての3位に後退している。