大谷翔平が近代野球初の“600・600”投手で600人と対戦し600打席以上に立つ偉業

ツインズ対エンゼルス 先発し、雨の中で力投する大谷(撮影・菅敏)

<ツインズーエンゼルス>◇23日(日本時間24日)◇ターゲットフィールド

エンゼルス大谷翔平投手(28)が、ツインズ戦2回に投手として今季のべ600人目の打者と対戦した。MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、近代野球とされる1900年以降、投手として600人以上と対戦し打者として600打席以上に立ったのは初だという。

大谷はこの日の試合に入るまでに打者のべ593人と対戦。1回に打者5人と対戦し、2回の2人目、ワルナーが今季600人目となった。今季はこれが26試合目の登板で、ここまで13勝8敗としている。

打者としてはこの試合に入るまでに今季613打席に立っている。