<パドレス0-2フィリーズ>◇18日(日本時間19日)◇ナ・リーグ優勝決定シリーズ第1戦(7試合制)◇ペトコパーク
パドレスのダルビッシュ有投手(36)が先発し、7回3安打2失点で、今季ポストシーズンで初黒星を喫した。
1回はやや制球に苦しんだが、3回まで1安打無失点で5奪三振。両軍無得点で迎えた4回、1死から4番の強打者ハーパーに左越えの先制ソロを浴びた。
5回は3者凡退。0-1の6回、先頭の1番シュワバーに右翼席上段へ特大のソロ本塁打を浴び、2点リードを許した。「ハーパーの(本塁打)はボール球だったですし、外にツーシーム投げたかったので、高く上がって入らないかなと思ったんですけど、それよりもシュワバーのホームランが、1-0で相手ピッチャー(ウィーラー)がいいピッチングをしているところで、完璧に打たれてしまった」と振り返った。
この日は直球にキレがあり、7三振のうち4つ、直球で見逃し三振を奪った。「フォーシームが1カ月以上ぶりくらいに良かった。バッターが全体的に変化球を狙っているのは分かっていましたし、特に2ストライクで自分がいつも、ここだったら変化球かなっていうところで、あえてフォーシームで相手の裏をかけるかなって感じたので、いいところに投げられた」と、手応えもあった。
7回まで投げ抜いたが、打線が1安打と沈黙。チームは今プレーオフで初の完封負けとなった。第2戦も本拠地で行われ、1日移動日を挟んで、第3戦からは敵地フィラデルフィアで3連戦となる。ダルビッシュは「中3日でも中4日でも対応できるように。自分はもう36歳ですし、いつ体壊れて引退しても大丈夫だと思って投げているので、チームのためにちゃんと準備したいと思います」と、意欲を燃やした。