パドレスのダルビッシュ有投手(36)が、フィリーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ第5戦の登板を翌日に控え、22日(日本時間23日)に前日会見を行った。
ダルビッシュはシリーズ初戦に先発し、7回2失点と好投するも打線が沈黙し敗戦投手となった。登板に向け「(前回)負けはしたけど、良いピッチングはしていたと思うので、バッターのアプローチとかもう1回見て、プランを変えるなりして試合の中で(捕手の)ノラと話し合いながらやっていく」と見据えた。
プレッシャーがかかる試合が続くが「他の試合と同じようにしっかり準備して、いつも通りやっていくだけ」と平常心で臨む。フィリーズの本拠地シチズンズバンクパークでは、これまで通算4試合で防御率1・42を記録しているが「自分としてはそんなに良いピッチングをしているという印象はないんで、その数字にはびっくりしている」とした。
第1戦では、カブス時代の同僚で今季の本塁打王に輝いたシュワバーに特大のソロを浴び、試合後にはパンチをお見舞いしたいと冗談を飛ばしていた。第3戦の前には笑顔でハグしている様子などが見られ、現地メディアからそのことについて問われると「(会話したときに)『パンチしてこいよ』みたいなジェスチャーをされたけど、怖かったんでやめておきました。すごく仲がいいので、野球の話よりも家族のことなどを話した」とコメントし、会場の笑いを誘っていた。
第5戦の相手先発は、第1戦と同じ右腕ザック・ウィーラー投手。ウィーラーは同試合で7回1安打無失点、1四球8三振と圧倒し、ポストシーズン3試合で防御率1・40をマークしている。試合は23日(同24日午前3時37分)に行われる。