バーニー・ウィリアムズ氏、古巣ヤンキースのジャッジ去就に言及「ずっと残ることを信じている」

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ヤンキースのレジェンドで、背番号51が同球団の永久欠番にもなっているバーニー・ウィリアムズ氏(54)が米経済誌フォーブスのアンディ・フライ記者と対談。去就が注目される古巣のアーロン・ジャッジ外野手について、今後もヤンキースに残ってもらいたいという思いを口にした。

フライ記者に、ジャッジはどうなると思うかと聞かれたウィリアムズ氏は「アーロン・ジャッジは、野球史の1つに残るような素晴らしい、完全なシーズンを過ごした」とし、「彼がずっとヤンキースに残ることを心から願っているし、信じている。彼にはこれからチームのキャプテンになるチャンスがあるし、サーマン・マンソン、ロン・ギドリー、ウィリー・ランドルフ、ドン・マッティングリー、デレク・ジーターといった偉人の足跡をたどることができる」と語った。

今季のヤンキースは、ジャッジがア・リーグ最多本塁打記録を塗り替える1シーズン62本塁打を放つなどし、レギュラーシーズンで99勝を挙げてア・リーグ東地区優勝。しかし、ポストシーズンでは地区シリーズでガーディアンズに3勝2敗と苦戦しながら勝ち上がったものの、優勝決定シリーズでアストロズに屈辱の4戦スイープを許した。

ウィリアムズ氏はその古巣について「ヤンキースはアストロズにチェンソーでズタズタにされた。そのシリーズでは彼らの方がいいチームだった」と相手をたたえつつ、「しかし、ヤンキースは99勝して地区優勝したチームで、シーズン序盤はほとんど無敵のような状態で、(ワールドシリーズ制覇まで)125勝した1998年のチームと比較されるほどだった」と指摘。主力の負傷が間違いなくチームに影響を与えたと振り返りつつ、「ワールドシリーズ制覇の可能性があるチームを来季作れることを疑っていない」と挽回に期待を寄せた。