野茂の元女房役「夢のような瞬間」は…デビュー戦勝利で「グラブくれたんだ」20年たっても感動

カブスのロス監督=2020年3月12日

カナダメディア「ザスコア」は4日(日本時間5日)、メジャーリーガーたちが感じた「夢のような瞬間」を特集した。カブスのデービッド・ロス監督(45)は、感激を呼んだ選手として、日米球界で活躍したレジェンド投手の名前を挙げた。

ロスは02年、ドジャースでメジャーデビューを果たした。初めて先発出場したのは7月2日カージナルス戦(セントルイス)。8番捕手として、野茂英雄とバッテリーを組んだ。打者としては3打数無安打だったが、野茂を7回1失点と好リードした。試合は延長11回で4-2と勝利。「ヒットは打てなかったけど、とても特別な瞬間だった。野茂は彼のグラブを僕にくれたんだ」と、20年たった今でも感激を忘れていないという。

バーランダー(アストロズ)は06年、子供のころから憧れていたフランク・トーマス(当時アスレチックス)と対戦した。「見逃し三振を取ったことは忘れられない」。背番号35はトーマスがつけていたから選んだ番号だという。現在は通算224勝を挙げている。スター選手になっても、子供のころからのヒーローとの対戦は、色あせないようだ。