ヤンキースのオーナーであるハル・スタインブレナー氏が、フリーエージェント(FA)となったアーロン・ジャッジ外野手との再契約に向け、一対一で面談を行ったことが分かった。
今季レギュラーシーズンで62本塁打をマークしてア・リーグ最多本塁打記録を樹立し、MVP候補の最右翼と目されるジャッジ。開幕前にヤンキースが提示した7年総額2億1350万ドル(約298億9000万円)の契約延長オファーを拒否しており、今オフにFAとなった。
オーナー会議に出席しているスタインブレナー氏は15日、記者団との質疑応答の場でジャッジについて「このチームの一員でいたがっていると心から信じている」と話した。そして「はっきりしていないと思われているかもしれないので、念のために、現時点での私の気持ちを分かってほしかった」と、球団側の再契約にかける思いを伝えたことを明かした。
スタインブレナー氏は「人々は彼(ジャッジ)に引きつけられる。若手も彼に引きつけられる」とし、ファンや球団組織にとっても同選手は非常に重要な存在だとコメント。「これまでも彼には一生ヤンキースでいてほしいと話してきた。それは間違いない。彼もそれを知っている。あとは本人とその家族次第、彼らがどこに行きたいかということになる。だが、われわれはできる限りのことをする。それは断言できる」と力を込めた。(AP)