千賀滉大のお化けフォーク「打者はノーチャンス」元オリックスのロメロら証言 米メディアが特集

千賀滉大(2022年10月8日撮影)

米メディア「アスレチック」は11日(日本時間12日)、メッツと5年総額7500万ドル(約105億円)で契約合意したソフトバンク千賀滉大投手(29)の特集記事を掲載し、対戦経験がある選手らのコメントを紹介した。

オリックスと楽天でプレーしたステフェン・ロメロ外野手(34)は、初めて千賀の「お化けフォーク」を見た打席で空振り三振を喫し、ベンチに戻る際に「どうやってあんな球に当てることができるんだ」とつぶやいたという。「速球と全く同じように見える。打者はノーチャンスだよ」とたたえた。

元オリックスのアダム・ジョーンズ元外野手(37)は「彼は本当にえげつない。能力はメジャークラスだよ」と称賛。17年のWBCでは1-1の8回1死二、三塁で対戦し、三ゴロに打ち取られるも勝ち越し点を入れた。その後オリックスに移籍して日本で対戦した際、試合前に「また対戦できるのを待っていた」と伝えられ、ジョーンズも「僕も待っていたよ」と笑顔で返したという。

昨季西武でプレーしたブライアン・オグレディ外野手(30)は「速球は速くてノビがあるし、スプリットもえぐい。その2球種の組み合わせは本当にタフ。スプリットが高いところから来るから、高めの直球かスプリットか分からないんだ。それが彼のすごいところ。メジャーでも安定感のある先発投手として活躍できると思う」とコメントしている。