レイズ史上最高額のFA契約エフリンが自信「限界達していない、加入は検討するまでもなかった」

ザック・エフリン(2022年6月3日)

フリーエージェント(FA)選手としてレイズ史上最高の3年総額4000万ドル(約56億円)で契約した右腕ザック・エフリン投手(28)が、自分はまだ限界に達していないとコメント。少年時代からファンだったチームへの加入は「検討するまでもなかった」と語った。MLB公式サイトが伝えている。

オーランド生まれのエフリンは、子どものころから応援してきたレイズでプロとしてのキャリアをスタートさせることを夢見ていたが、2012年のドラフトでレイズが指名したのは別の選手。エフリンはパドレスに加入した。その後、レイズは少なくとも2度エフリン獲得を試みたが実らず。今回同投手がFAとなったことを受け、獲得の最優先候補として動いていた。

長年の夢がついにかなったエフリンはお披露目会見で「自分がさらによくなることを考えたら、ここ以上のチームはないと思う」とし、「僕はまだ限界に達していないと思うので、加入は検討するまでもなかった」と喜びを口にした。膝の故障歴が気になるところだが「驚異的」なほど体調はよく、膝にもまったく問題はないとコメント。ベテラン投手のコンディションを良好に保つことについて、レイズは定評があるとも述べた。

エリック・ニアンダー編成本部長はワールドシリーズ優勝が最大の目標だとし「当然ながら得点力の向上を目指しているが、失点を阻止する力も高めることができればさらによい。それが、われわれが今ここにいる大きな理由だ」とエフリンに期待を寄せた。