元ヤンキースのウォーレン投手が引退 通算323試合で30勝24敗、57ホールド6セーブ

アダム・ウォーレン(16年8月撮影)

ヤンキースなどで活躍し通算323試合に登板したアダム・ウォーレン投手(35)が、現役引退を表明した。19日、MLB公式サイトでヤンキースを担当するブライアン・ホック記者が公開したインタビュー内で明かした。

ウォーレンは12年にヤンキースでデビューし、14年には69試合で防御率2・97をマーク。15年はシーズン途中まで先発で起用された。同年オフにカブスにトレードされたが、翌年7月にチャプマンとのトレードでヤンキースに復帰。その後マリナーズを経て19年にパドレスと契約。メジャーでの登板はこの年が最後となった。21年はヤンキース傘下でプレーし昨季は所属先がなかった。メジャー通算323試合で30勝24敗、57ホールド6セーブ、防御率3・53。