【WBC】トラウトが大谷翔平の発言に「そんなこと絶対にあり得ない」意外だった会話の内容とは

WBCで米国主将を務めるトラウトは、オンライン会見で連覇への熱い思いを語る

3月のWBCで米国代表キャプテンを務めるエンゼルスのマイク・トラウト外野手(31)が20日(日本時間21日)、オンライン会見で同僚でWBCではライバルとなる大谷翔平投手(28)との会話の内容を明かした。

シーズン中から大谷とWBCについて話してきたというトラウトは、あるとき大谷から意外な発言を聞いたという。「ショウヘイは、自分が日本代表チームの中でベストの選手だとは思わないと言ったんだ」と明かし「ショウヘイより優れた選手がいるなんて、そんなこと絶対にあり得ない」と話した。

「僕は彼が登板するたびに、一番前の席で見ている。かなりエグい。彼と対戦した打者は全員、もう打席に入って対戦したくないと言っているよ」とも明かした。

米メディアでは、WBCでトラウトと大谷の対戦が実現するか、早くも注目が集まっている。

 

◆マイク・トラウト 1991年8月7日生まれ、米ニュージャージー州出身。09年ドラフト1巡目(全体25位)でエンゼルスが指名。11年7月に19歳でデビューし、翌年ア・リーグ新人王に満票選出。12年盗塁王、14年打点王で14、16、19年MVP。球宴10度選出。昨季通算3度目の40本塁打以上を記録。19年に結んだ12年総額4億2650万ドル(約554億円)は、メジャー史上最高額契約。通算1407試合出場、打率3割3厘、350本塁打、896打点。188センチ、107キロ。右投げ右打ち。

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