MLBサイト「日本人選手全員の前に野茂英雄がいた」95年ドジャースと契約結んだ記念日に特集

95年6月2日、メジャー初勝利を飾ったドジャース野茂英雄

MLB公式サイトは13日、野茂英雄が95年にドジャースと契約を結んだ記念日として、特集記事を掲載した。

「今のメジャーリーグは日本人選手の才能と影響なしには想像がつかない。もちろん二刀流でセンセーションを起こした21年のア・リーグMVP大谷翔平、ダルビッシュ有、前田健太、田中将大、黒田博樹、松井秀喜、そして偉大なイチロー、まだまだいる。彼ら全員の前に野茂英雄がいたのだ」と説明した。そして「野茂の後、60人もが彼の足跡をたどった」とした。

野茂は90年の日米野球で、米国の選手に衝撃を与えた。レニー・ダイクストラ、ケン・グリフィー・ジュニア、バリー・ボンズら主力打者が「何てこった」とベンチで驚いていたと、ロブ・ディブル投手が後に回想した。作家のロバート・ホワイティング氏の著書によると、ランディ・ジョンソンは遠征中に食事をし「日本でプレーするのは時間の無駄だ。君はMLBに所属するべきだ」と言ったという。

野茂が移籍し、ポスティングシステムなど日米間の移籍に関するルールができた。第1歩を踏み出した功績は大きい。