上原浩治氏がレッドソックス球団史の表紙に登場、13年WS制覇時の一瞬切り取った“名場面”

13年10月、ワールドシリーズ第6戦で世界一を決め、捕手デビッド・ロスと抱き合い1番ポーズをするレッドソックス上原浩治

ボストン・グローブ紙がレッドソックスの球団史をつづった書籍「ストーリー・オブ・ザ・レッドソックス」で、元レッドソックスの上原浩治氏(47=日刊スポーツ評論家)が表紙に登場することが明らかになった。同書の編集を手がけたチャド・フィン氏が13日にツイッターで明らかにしたもので、出版は3月7日となる。

表紙になったのは、2013年のワールドシリーズ制覇を果たした瞬間の写真。5点リードした第6戦9回に登板した上原氏が相手カージナルスの最後の打者を空振り三振に退け、右手を高く掲げながらロス捕手(現カブス監督)に抱きついた場面で、MLBの名場面の1つとして有名になった。

同書は米ジャーナリズムの最高栄誉とされるピュリツァー賞を27度受賞し150年の歴史を持つボストン・グローブ紙が総力を挙げて編集した球団史で、1900年の球団創設当時から昨季までの球団の歴史を網羅。レッドソックスは04年の86年ぶり世界一の達成を皮切りに07年、13年、18年とワールドシリーズ制覇を果たす黄金期を築いた。歴史と伝統ある球団史の中でも上原氏の1シーンが表紙に選ばれたことで、その瞬間のインパクトの大きさが改めて印象づけられた。