大谷翔平ハイペース調整、2日早くキャンプ地合流 50mキャッチボールに走塁、打撃は柵越え連発

米大リーグは13日(日本時間14日)、WBCに出場するバッテリー組が所属球団のキャンプ地で集合日を迎えた。エンゼルス大谷翔平投手(28)はアリゾナ州テンピの施設に姿を見せ、フリー打撃で柵越えを連発した。15日(同16日)にはエ軍のほか、千賀滉大投手(30)が加入したメッツ、藤浪晋太郎投手(28)が移籍したアスレチックスなども、バッテリー組のキャンプが始まる。レッドソックス吉田正尚外野手(29)らWBCに出場する野手は、16日(同17日)にキャンプ地の集合日を迎える。ダルビッシュ有投手(36)はパドレスのキャンプに行かず、17日から宮崎で始まる日本代表合宿に参加する。

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大谷がWBCとメジャー6年目のシーズンへ向け、チーム練習で発進した。WBCに出場予定のバッテリーは、他の選手たちより2日早くキャンプ地に集合。これまでの私服と違い、エ軍の赤い帽子をかぶり、ユニホームのズボンに足を通した。約50メートルのキャッチボールをこなすと、走塁練習にも意欲的に取り組んだ。測定器でタイムを計測する場面も見られた。

打撃練習では、黒い新バットを寝かせた飛距離が出にくいフォームでも大きな当たりを放った。打撃投手を相手に柵越えを連発するなど快音を響かせ、豪快な計26スイングで汗を流した。

1月中旬にキャンプ地のアリゾナ州テンピに入り、例年以上のハイペースで調整を進めてきた。SNSでは既に捕手を座らせたブルペン投球の映像も公開。直球だけでなくスライダーも交えるなど、侍ジャパンでの投打二刀流に備えている。エ軍も起用法に制限をかけず、大谷の自主性に任せている。

15日(日本時間16日)にはエ軍のバッテリー全員がそろって、キャンプが始まる。大谷は17日から始まる日本代表の宮崎キャンプには不参加となる見込みだが、米国で25日から始まるオープン戦に参加予定。温暖な地で準備を整える。