メジャー1年目のキャンプで調整を進めるレッドソックス吉田正尚外野手(29)について、米メディアが大きく注目している1つが、四球数に比べて少ない三振の数だという。
21日付のボストン地元メディア「MassLive」によると、昨季のMLB全体で三振数は四球の数より2万5959多かったという。三振より四球が多い選手は非常にまれで、2019年ではアストロズのブレグマン内野手が119四球、83三振で唯一四球が多かった。21年では、ナショナルズのソト外野手(現パドレス)が145四球、93三振で唯一四球が多かった。昨季はこのブレグマンとソトを含め6選手が四球が多かったが、それでもごく一握り。エリート打者としての超レア特性だ。
吉田はオリックスでの7年間で四球が三振より120多かった。この特性がメジャーでも発揮されるかどうか、米国が注目している。
吉田は同メディアの取材に対し、通訳を通し「日本では敬遠が多かったが、米国でそれはないと思う。メジャーでは投手がもっとストライクゾーンを攻めてくると思う」と答えている。