ガーディアンズのテリー・フランコナ監督が、春季キャンプの始まる前から散々な目にあったようだ。MLB公式サイトが伝えている。
フランコナ監督は毎年、春季キャンプが本格的に始動する日にチーム全員への期待を示す有意義なスピーチを行っており、今年も21日のワークアウトに向けて意義深い言葉を紡ぐ予定だったものの、その際に想定外のアクシデントに見舞われた。
前日の20日夜、コーチングスタッフから夕食に誘われたが原稿に専念するためこれを断ったというフランコナ監督は外出せずにとどまり、パスタをレンジに入れ、執筆に取り掛かったが、そこで問題が起きた。
「どんどん食べ始めたんだが、下のほうに熱が通っていなくてね。あれ、生じゃないか? と感じた。飲み込みながら、ひどい味だと思った」とフランコナ監督。なんと、パスタを食べた際に歯が割れてしまい、それを飲み込んでしまったという。
そして、原稿が完成せずに21日午前3時過ぎまで作業していたフランコナ監督は、眠気覚ましの熱いコーヒーを書類の横に置きながら内容を検討していたが、そこで再び災難に襲われた。
「スピーチ原稿にコーヒーをぶちまけてしまったんだ。プリンターは動かないし、早朝だったので助けてくれるような人もいないし。立て直すしかないと、ひたすら自分に言い聞かせたよ」
最終的にフランコナ監督が原稿を完成させたのは、選手やスタッフが集合する10分前だったという。ただ、苦労のかいはあったようで、リッチー・パラシオス外野手は「素晴らしいスピーチだった。選手を奮い立たせ、いいチームであるにはどのような試合をする必要があるか、方向づけをしてくれる内容だった」と称賛。フランコナ監督も一安心といったところで、チームの医療スタッフに21日中に診療してくれる歯医者を探してもらっているそうだ。