「ピッチクロック」で試合時間約23分の大幅短縮 オープン戦平均は2時間38分に

エンゼルスの練習で「ピッチクロック」対策としてタイマーが設置された。手前はトラウト(2023年2月19日撮影)

今季から導入されたピッチクロックの新ルールで、試合時間が前年と比べ平均約23分短縮されたと、27日付のESPN電子版が伝えた。

今季オープン戦開始から最初の週末までのデータを分析したところ、試合時間は平均2時間38分。昨年のオープン戦が平均3時間1分となっており、大幅な時短となった。

今季のオープン戦で最長時間の試合は3時間6分と昨季のレギュラーシーズン平均試合時間とほぼ同等。最短の試合は2時間7分で、両チーム合わせて18得点の乱打戦となったロッキーズ-ブルワーズ戦でも2時間58分で終了した。

ピッチクロックは、投手が球を受け取ってから走者なしで15秒以内、走者ありで20秒以内に投げなければならず、打者は残り8秒までに打席で構えなければならない。投手の違反は1ボール、打者の違反は1ストライクとなる。

24日から26日までのオープン戦最初の35試合で違反は60件あり、26日の1日では投手の違反が28件、打者の違反が7件だったという。